通信教育は好きな事だけ勉強できる

通信教育を経験した方は意外に多いのではないでしょうか?かくいうわたしもその一人です。小学生の時から中学生の途中まで、学校の勉強をフォローしてくれる通信教育を受けていました。通信教育で学習をしていた当時は、同時進行で塾に通い、市販の参考書や問題集もやったりと、今よりもずっと勉強熱心でした。

通信教育は、自分の好きなようにカリキュラムを組める、というものを利用していました。ですから、弱点となっていた地理、歴史と、好きだった数学と生物の講座を取りました。書く事を仕事にしているのに、国語や英語といった語学系の講座は一切取らなかったのです。今もそうですが、当時から、国語や英語といった事を"習う"というのがたまらなく嫌いでした。本や新聞といった"活字"は大好きだったんですが、どうしてでしょうかね。とにかく嫌いで、特に漢文や古文のテストなどは本当に酷かった……。

通信教育のカリキュラムでは取らなかったくせに、源氏物語や、徒然草といった古文を"読む"事は好きで、今でも古文の辞書を片手に読書する事はあるくらいなのですがね……。しかも、"歴史が苦手で通信教育を利用した"と書きましたが、実は三国志なんかは、日本の有名な演義は一通り読んだし、各国の細かな歴史書や正史まで読んだくらいだし、戦争オタクだったり、新撰組オタクだったりするのですが……。どうにも点数を取るための勉強と、興味を持って勉強する事とは、わたしにとっては全くの別物のようだったみたいです。

通信教育は、わたしのように点数を取りたい事といい点じゃなくても気にならない事がある人には、とても向いているのかもしれません。塾などではほとんどの場合、『とりあえず全教科を一通り勉強』する事を前提としています。そして、その次の事として『弱点を克服させる』あるいは『好きな教科を勉強する』という事が挙げられています。

通信教育では、塾とは逆に初めから『教科選択』という前提があり、そして、必要な人には『全教科をフォローするプラン』、というものがほとんどです。自論として、"嫌な事は無理にやっても伸びない"という乱暴なものがあるので、通信教育の教科選択制の学習方法は、かなり優秀だと思います。